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2023.06.08 ブライダルご依頼を検討中の方へ制作ウラ話その他2023.06.27
動画編集ソフト,ツール5選(動画制作のツールの特徴をまとめてみた!)
目次
1.Adobe Premiere Pro
2.Davinci Resolve
3.Final Cut Pro
4.EDIUS
5.CapCut
6.まとめ
1.Adobe Premiere Pro
Adobeが提供するソフトの中のひとつであるAdobe Premiere Proは初心者からプロの方まで、幅広く動画編集に使用されています。1つ目の大きな特徴としては、「使用できるフォント、トランジション、エフェクトが多い」という点です。他の編集ソフトよりも細かく調整できる点もAdobe Premiere Proが優れています。また、他のAdobeソフトとの互換性があるため、ソフト間でのやり取り等がスムーズに行える点も編集を効率よく行うためのポイントとなります。
2つ目の特徴としては、使用者が多いため、インターネット記事やYoutubeで多くのチュートリアルが紹介されていることもあり、ユーザが実現したい映像表現を実現しやすいというメリットもあります。動画編集を始める際、「まず何から始めればいいのかわからない。」「どうやってエフェクトをつけているのかわからない。」そんな初心者の方も、まずはYoutubeで紹介されている編集を真似することで上達することができるのではないでしょうか!
実際にAdobe Premiere Proを使って編集した動画がコチラ↓↓↓
しかし、そんなAdobe Premiere Proにもデメリットが…
「サブスクリプション形式なので料金が高い!」
サブスク方式になっており、1ヶ月もしくは1年ごとに料金を支払わなければならないのです。他のAdobe製品とのパック料金になっていたりと少しお得感は感じますが、買い切りでないため継続的に料金が発生してしまいます。特に初心者の方など、頻繁に動画編集をしないという方には金銭的に少し負担の大きい仕組みになっているかもしれません。
2.Davinci Resolve
Blackmagic Designが提供するDavinci Resolveは、編集画面のデザイン、使いやすさがかなり優れています。編集画面が機能ごとに7ページに分かれており、行いたい作業に合わせてページを切り替えることで編集のしやすさを実現しております。
大きな特徴としては、「色編集:カラーグレーディング機能が優れている」点です。Davinci Resolveの色編集では、ノードというレイヤーのようなものを使い、明るさや色の調整を階層分けして調整することができるようになっております。
ソフトも買い切りになっているため、一度買えばずっと使用できるようになっております。実際、私もDavinci Resolveを愛用しております。編集画面の使いやすさは、常日頃編集を行う私にとって、とても重要な部分であります。カラーグレーディングの際も、階層分けをして作業しているため調整したい部分だけすぐに調整できるため、効率的にカラーグレーディングを行う事ができます。
最近は、海外風な色味の映像が流行っていることもあり色の調整に力を入れているクリエイターが多くいます。そのため、Davinci Resolveの需要も高まってきております。そのため、Adobe Premiere Proと同様、Youtube等でのチュートリアル動画も増えておりますので、初心者の方も入門しやすくなっております!おしゃれなvlogや映画風の映像を創りたい方は、ぜひ使ってみてはいかかでしょうか?
実際にDavinci Resolveを使って編集した動画がコチラ↓↓↓
3.Final Cut Pro
Final Cut ProはMac限定の動画編集ソフトになっております。特徴としては、「直感的で操作性に優れている」という点です。また、Final Cut Proも買い切りのソフトになっており、同じAppleIDの端末で使いまわせる点も人気の理由のひとつになっております。直感的に操作できる点から初心者にはおすすめの編集ソフトですが、Macユーザしか使用できない点がデメリットでもあります。また、仕事で編集ソフトを使う方もクライアント側がAdobe Premiere Proを指定してくる場合もあるため、仕事で使うには少し不安要素があるかもしれません…。
4.EDIUS
EDIUSはプロの編集ソフトとして広く使用されております。特徴としては「スピードを重視した編集が可能、自由度の高さ」という点です。ソフトも買い切りのため一度購入するとずっと使用できますが、他の編集ソフトと比較すると少し高価になっております。また、自由度の高さゆえに初心者には扱いづらい編集ソフトではあります。
私も結婚式のエンドロールを編集する際はEDIUSを使用しております。当日の即編エンドロールは、当日の映像を編集して披露宴の最後に上映するため何よりもスピードが求められます。時間に余裕のない編集の際はEDIUSを使用するようにしています!
実際にEDIUSを使って編集した動画がコチラ↓↓↓
5.Capcut
スマートフォンで利用できる編集ソフトとして有名なCapcut。Capcutは写真や動画を選択してテンプレートに当てはめるだけで誰でもおしゃれな映像を作成することができます。最近はTik TokやInstagramのリール動画などショート動画の需要が増えており、撮った写真や動画を即座に短い動画にして投稿できるという点でもCapcutは流行にのっていると言えるのでおすすめでしょう!ビジネスとしては当然使えませんが、気楽に誰でも編集できるという点ではずば抜けております。
6.まとめ
動画編集ツールを5つ紹介しました!それぞれ特徴があり、今から動画編集を始めようという方には難しいかもしれません…が、何事もTry & Errorです!私も今までいろいろな編集ソフトを使用してきて自分に合ったツールを見つけました。ある程度の情報をインターネット等で仕入れて、あとは試してみるしかないです!
このブログが少しでも役に立てばと思います!みなさんの動画編集ライフが楽しくなりますように。