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2024.07.10 企業・組織関係集客ホテル・旅館・観光PRご依頼を検討中の方へ2024.04.30
ドローン撮影のメリットは?費用や活用方法を分かりやすく解説
趣向を凝らした動画が続々と公開されている近年、インパクトのある映像をつくるためドローン撮影が人気です。
しかし、ドローン撮影には機材や準備が必要だったり、各所への許可が必要な場合もあります。クオリティを高めるのであればプロに頼むのが望ましいですが、
「ドローン撮影の費用は?」
「具体的にどんな撮影ができるの?」
などの詳細が知りたいですよね。そこで本記事では、ドローン撮影のメリットや費用、具体的な活用方法をわかりやすく解説していきます。
ドローン撮影について興味を持っている方は、ぜひ参考にしてみてください!
ドローン撮影とは?
ドローン撮影とは、リモートで動く小型の航空機『ドローン』を使った撮影法です。地上からでは難しい画角や高所での撮影が可能で、臨場感や迫力を生み出すことができます。
軽量でコンパクトなドローンは、離着陸する場所を確保しやすいのが特徴。高層ビルや森林、水上やイベントなど幅広いシチュエーションで稼働できるため、企業などのプロモーションにも効果的です。
手ぶれ補正機能のついたものや、水中撮影ができる水中ドローンなど、さまざまな種類があります。
ドローン撮影を制作会社に依頼するメリットは?
ドローン撮影を制作会社に依頼するメリットは、おもに下記の3つです。
・映画のような映像美が期待できる
・無人機のため安全性も高い
・時間と費用が削減できる
ひとつずつ詳しくみていきましょう。
映画のような映像美が期待できる
先述した通り、ドローンを活用すると幅広いスポットで撮影することができます。画角も自由度が高いため、操縦のプロと撮影のプロがいる制作会社に任せれば、魅力的な映像に仕上がるでしょう。
搭載カメラによる差はありますが、最近のドローンはカメラ自体が高性能化・高画質化されており、小型機であってもキメ細やかな映像を取ることが可能です。まるで映画のように、見ている人を惹きつけるような映像美が期待できますよ。
無人機のため安全性も高い
ドローンはリモートで操作する小型無人機のため、たとえば遊泳禁止の海や廃墟ビルなどのように、人では立ち入れない場所や危険な場所でも撮影することが可能です。
機材の持ち込みが困難な狭い空間でも、ドローンなら撮影できる可能性あり! ドローンに搭載されたジンバルカメラでは、ブレを補正しカメラを水平に保ちながら撮影できます。
時間と費用が削減できる
ドローンなしで高所から撮影する場合、クレーンやヘリコプターなどをチャーターする必要があり、費用は高額となります。費用がかかると思われがちなドローンですが、従来の空撮に比べると費用は大幅にカットできるでしょう。
また、これらの機械を運搬したり、移動させるには時間もかかりますが、持ち運びが比較的簡単に行えて短時間で広範囲を撮影できるドローンは、時間的コストも抑えられるのが魅力です。
実際のドローン撮影の費用感については、これからご紹介いたします!
ドローン撮影の相場感・費用について
ドローン撮影の費用は、依頼する制作会社・使用する機材などによって異なります。
一口にドローンと言っても、サイズや性能は様々で、依頼内容次第で撮影地や撮影時間も変わって来るため、実際に相談して見積を出してもらうのがよいでしょう。
それでも、全く見当もつかない…!という方は、ドローン撮影の相場感をチェックしてみてください。
ドローン撮影の相場感
ドローン撮影の相場はこちら。
- 写真撮影:3万~5万円
- 動画撮影:5万〜10万円
- 写真+動画:10万〜
※金額はあくまで参考値です。
撮影のみの場合は、そこまで高額というわけではありません。しかし、ドローンでの撮影を依頼する場合は、編集も一緒に依頼するケースが多いため、実際にかかる費用は〈基本の撮影料+編集にかかる費用+その他の費用〉が一般的です。
ドローン撮影の基本料金は5万円~10万円が相場で、トータル15万円~150万円ほどを目安に考えておくと安心でしょう。
フリーランスに依頼する場合は?
フリーランスに依頼する場合、所有する機材のグレードや金額設定に大きな差があるため、制作会社よりも費用は不明瞭となります。
また、技術力にも差があるので、事前に作品などをチェックしておくことが大切です。安いと思ったらクオリティがいまいちだった…ということにならないためにも、要望をきちんと叶えてもらえるかを見極める必要がありますよ。
金額は撮影内容によって変動します。あくまで参考値なので、依頼先の金額を確認してください。
ドローン撮影の費用
次に、ドローン撮影を依頼した場合の費用内訳はどうなっているのか見ていきましょう。
- 人件費
- 機材費
- 出張、交通費
- ロケハン費
- ドローン撮影許可費
これらはドローン撮影を実際に実施するために必要な費用ですが、制作会社によって体系は異なります。基本料金に含まれるもの、別途費用がかかるものもあるので、見積をもらったらきちんと確認してくださいね。
人件費
ドローン撮影では、ドローンを操縦する人、カメラを操作する人、飛行を黙視する人の人件費がかかります。簡単な撮影であれば操縦者1人で行うことが可能ですが、撮影の難易度が高くなるとスタッフの人数も増えていき、それに伴って人件費も増えるでしょう。
機材費
機材費は、撮影に使うドローン等の費用になります。
一般的な制作会社の場合、ドローンは小型~中型のものが使用されますが、要望に応じて使うドローンを変更する場合があります。たとえば4K・8Kなどの高画質な映像にしたいという要望があった場合、機体変更分の差額が発生する可能性があります。
出張、交通費
遠方での撮影が必要となった場合、人はもちろん撮影機材の運搬費もかかります。
宿泊費がプラスされることもあるので、撮影スタッフの人数、利用する交通機関等を把握し、交通費を算出しましょう。
ロケハン費
ドローン撮影では、事前に近隣の状況や飛行ルートを確認しておくことが大切です。
いきなり撮影場所に行ってみたら、ドローンの使用が禁止だったり、「撮影許可がなく何もできない…」ということもあり得ます。
日程の再調整や交通費など、余計な撮影コストがかかるのを防ぎます。
ドローン撮影許可費
繁華街や空港の近くなど、特定のエリアで撮影を行う場合は、あらかじめ国土交通省大臣の許可が必要です。
また、公共施設管理部門・警察署に提出する許可申請が必要だったり、トラブルを避けるために、事前に飛行ルートに該当する土地の所有者からの許可を得る場合もあります。
ドローン撮影のポイント
ドローン撮影を依頼する前に、抑えておきたいポイントを紹介します。優良なドローン撮影会社を選ぶ参考になるので、ぜひご確認ください。
・保険内容
・キャンセルポリシー
・サンプル作品
保険内容
撮影中は、飛行中のドローンが第三者とぶつかったり、建物にあたって破損させてしまうなど、不測の事態も起こりえます。リスク回避のためにも、契約前に保険内容を確認しましょう。
また、ドローン撮影には、航空法、プライバシー権、肖像権などが関係してきます。事前に、ドローン撮影に関連する法律の知識を確認しておくことががおすすめです。自分で調べることが難しい場合には、制作会社などにヒアリングを実施することも良いでしょう。
キャンセルポリシー
ドローンの撮影はリモートで行うため、天候や電波状況が大きな影響を及ぼします。悪天候によって予定していた日に撮影ができなかった時や、都合が悪くなって急にキャンセルする場合など、キャンセル料金の発生日や内容を必ず確認するようにしてください。
サンプル作品
クオリティの高い映像を撮影するためには、ドローンの品質や撮影技術が肝心です。
予算・目的などに応じてドローンを使い分けることが可能なのか、ドローンの品揃えを確認したり、技術と編集スキルが分かるサンプル品をチェックしておきましょう。
制作したい動画のイメージに近いサンプルがある会社であれば、実際に依頼した際も満足度の高い仕上がりが期待できます。
ドローン撮影の参考事例・活用方法
ここでは、株式会社スタジオナナがドローンで撮影した映像を参考事例として紹介します。
完成した動画は、実際にホームページのトップ動画やyoutube、インスタグラムといったさまざまなシーンで企業やサービスのPRに活用することができます。されています。
ドローン撮影を行うかの検討材料として、ぜひご覧ください。
佐賀嬉野温泉 椎葉山荘
佐賀県にある『嬉野温泉 椎葉山荘』のPR動画です。椎葉山のふもとに佇む一軒宿。木々に囲まれていますが、コンパクトなドローンなら飛行することができます。
山荘の中から見た風景と、外から見た山荘の映像で、大自然の中にあることをより印象付けることが可能に。美しい山々や渓流をさまざまなアングルから撮影することで、視聴者の心に残る映像となっています。
JR九州 ホテルオークラハウステンボス
世界的に有名なリゾート施設である『ホテルオークラハウステンボス』のPR動画。広大な敷地を空から撮影することで、美しい施設内の様子をアピールすることができます。
夕暮れから日の入りまでの映像は、ハウステンボスで1日を過ごしてみたいという気持ちに。ハウステンボスまで続く橋から、ホテル、園内へと映像が進むにつれ、視聴者のわくわく感が高まる演出となっています。
株式会社プライムブランディングデザイン
宮崎県日南市の古民家宿『茜さす 飫肥』 のイメージ動画です。
ドローンはゆっくり飛行することも可能なので、歩いている人物を追いかけ、実際に観光地を訪れている様子をナチュラルに伝えることができます。
普段は見ることのできない瓦屋根を見下ろした映像など、建築様式上級藩士の邸宅がもつ品格をそのままに、雰囲気溢れる動画となっています。
まとめ
本記事では、ドローン撮影のメリットや費用、活用方法について紹介しました。
▼ドローン撮影のメリット
・映画のような映像美が期待できる
・無人機のため安全性も高い
・時間と費用ができる
ドローンを活用すれば、会社や宿泊施設の外観、水上、森林や人の多いイベント会場など、幅広い場所での撮影が可能なので、企業などのプロモーションにも効果的といえます。
従来のクレーンや航空機での空撮と比べると、時間や費用も抑えられる傾向にあり、まるで映画を見ているような、高品質な映像が期待できるでしょう。
ドローン撮影には、機材準備や各所への許可取りが必要です。クオリティの高い映像を不要なリスクを回避して撮影するためには、専門知識のある制作会社の利用がおすすめです。
株式会社スタジオナナでは、ドローン撮影動画の制作実績があるので、ぜひ下記からお気軽にご相談ください。